初回定例会
サークル概要の説明や新サークル員との交流、年間スケジュールの共有を行いました。
ワークショップでは、渋谷のスクランブル交差点で撮影した1枚の写真から連想される社会問題をグループで見つけ出し、「社会問題とは何か」について理解を深めました。
第1回 観光立国の日本~コロナ禍から観光を救え~
歴史を通して日本の観光産業がどのような変化を遂げてきたかを辿りながら、観光業がもたらす経済波及効果のメカニズムについて学びました。
そして、現在の観光業態が抱える問題の発生要因が新型コロナウイルスにあるのか、それ以外のところにあるのかを検討し、その解決策を考えました。
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第2回 発信者としてのメディアリテラシー
「メディアリテラシー」という言葉は最近いろいろなところで耳にしますが、その画一的な定義は存在しません。
今回は、そんな「メディア・リテラシー」への理解を深めるために、メディア発信・利用における心理的な影響について深く学んだ上で、メディア表現によって「炎上」「混乱」が起きた事例について、その要因を学問的に追求しました。
そして、発信者としてどのような心持ちでメディア発信をすれば良いのか検討しました。
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第3回 介護の実情と将来の行方
大学生にはあまり馴染みがないものの、将来的に必ず直面する「介護」問題についてビジネスの視点から学びました。
日本の少子高齢化事情と将来的に利益が拡大するといわれている「介護ビジネス」の仕組みを理解した上で、デザイン思考の方法を用いて介護ビジネスのアイデアを考案しました。
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第4回 なぜ今、脱炭素〜脱炭素への急転換は正義か
「脱炭素」が声高に叫ばれる現代において、その実態、重要性、課題について学びました。
電化製品の原材料の価格高騰、ガソリンエンジンからEVエンジンへの転換、投資家たちの投資先の決定基準などの具体的な問題を例に出し、脱炭素を突き進めていくことが日本にとって本当に良いことなのか検討しました。
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第5回 差別を理解する〜加害者でもあり被害者でもある私たち〜
身の回りに存在する差別を言語化して認識するとともに、「スティグマ」などの重要ワードについて理解を深め、今後、社会問題について深く学ぶための基礎を作りました。
ディズニー映画の「南部の唄」を具体例に挙げ、あからさまではない差別、間接的な差別という複雑な事例についても学びました。
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