・日米大学の比較
日本・・・学力の偏重
米国・・・高度な学力と創造性を要求
→日本はGlobal standardのニーズに不適合⇒全人教育を行うべき
・外国人留学生の日本での就職
現状・・・言語の壁、情報の不足、外国人求人の少なさ
・・・日本は知識の供給地点に過ぎない
⇒外国人留学生を日本の人材にするべき
・拡がる留学生市場←日本は事業仕分けで予算削減の対象に
⇒自国の環境がグローバル化に対応できているか、受信することも考えるべき
・そもそもなぜ、グローバル化が必要なのか
経済・政治・芸術など多方面での急速なグローバル化の進展
⇒グローバルな人材の輩出が急務
・日本人留学生の現状
U.S.A.への留学生は減少傾向にあるが他国については増加傾向にある国もあるので 一概に不況や世代的な傾向には結びつかない
・グローバル化を阻む大学内部の要因
国際教育の未発達、変化する学生の需要への体制が整っていない、留学支援体制の不足
・解決策 ⇒国際感覚を養うべき
教育・・・語学力の向上、インターネットを使った国際的な通信教育
海外派遣・・・学生のみならず教員も。留学プランの多様化
現在の取り組み・・・国内:国際教養大学、立命館アジア太平洋大学
海外:UMAP(単位の互換性、教員の国境を越えた大学間交流)
政府・企業・・・企業による奨学金の拡大、政府による留学生の就職支援
大学の授業を英語にするべきか否かについてCASE STUDYを行いました。ほぼすべてのチームが反対でした。主な理由には、英語はひとつの選択肢でしかない、グローバル化された人間になることを強制すべきではない、生徒に選択肢を与えるべき等が挙げられました。